【衝動買い日記】ヤフオクで「ロワゾーブルー」というメダカを買ってしまったので、大慌てで調べて育てる準備をします

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こんにちは、わんこです🐶

突然ですが……「ロワゾーブルー」という名前のメダカを、ヤフオクでポチッとやってしまいました。

 名前の響きに一目惚れ、写真の青のきらめきに二目惚れ。
 落札ボタンを押した瞬間に我に返り、「そもそも私、このメダカのこと何も知らない……」と真顔に。

急いで調べ、慌てて飼育セットを組み、なんとか「お迎え準備」までこぎつけたところです。この記事は、そんな“勢いで高級メダカを買ってしまった人”に向けた、わんこのリアルな準備記録です。

同じようにロワゾーブルーを検索してここへたどり着いた方の、ちょっとした安心材料になりますように。

ロワゾーブルーとの出会いは、夜ふかしのヤフオクでした

その日、私は寝る前のスマホタイムで、なにげなくヤフオクの「メダカ」カテゴリをさまよっていました。マーメイドだの、サファイアだの、オロチだの、相変わらずメダカ業界は名前が強い。ドラマのキャストみたいです。

そこに、ふわっと現れたのが「ロワゾーブルー」

フランス語で「青い鳥」という意味の言葉で、メーテルリンクの童話『青い鳥』を思い出した方も多いのではないでしょうか。ヨーロッパでは「幸せの象徴」として親しまれる名前。
 ケーキ屋さんや美容室の屋号としても人気の単語です。

そんな優雅な名前がついたメダカが、背中に青白い光を乗せて、黒い水槽の中を気持ちよさそうに泳いでいる写真。「これは幸せのメダカやん……」と、私の財布の紐は音もなくほどけ、気付けば落札済み。

そこから、慌ててネット検索の旅が始まりました。

ロワゾーブルーってどんなメダカ?本気で調べてわかったこと・わからなかったこと

ネット上では、まだ情報がとても少ない

正直に書きます。「ロワゾーブルー メダカ」で検索しても、体系立った解説ページはほとんど出てきません。ヒットするのはフレンチレストラン、パティスリー、美容室ばかり。

改良メダカの世界では、こういう名前を「ハウスネーム」と呼びます。ブリーダーさんが自分の血統につけた愛称のようなもので、同じ系統でも売る人によって名前が違うことがよくあります。ロワゾーブルーも、おそらくはどなたかのブリーダーさんが大切に選別してきた青系の血統に付けられたハウスネームだと考えるのが自然です。

つまり、ロワゾーブルーを正しく理解するには、「青系の改良メダカ全体の基礎知識」を押さえてから、その派生系として見るのがいちばん近道、というのが私の結論です。

写真から読み取れる特徴

私が落札した個体、そしてヤフオクで同時期に出品されていた他のロワゾーブルーの写真から、共通して見える特徴は次のとおりです。

  • 背中に青〜青白い体外光が強めに乗っている
  • 鱗にラメ状のきらめきが散っている個体が多い
  • 体色のベースは黒〜深い青で、光を強調する「黒容器映え」タイプ
  • ヒレは普通体型で、大きな奇形などはなし

ざっくり言うと、「幹之(みゆき)系の体外光」+「ラメ」+「青系の深い体色」を持ち合わせた系統、というのが現時点の私の見立てです。専門家ではないので断言はできませんが、飼育準備をする分にはこの理解で十分と判断しました。

まず押さえておきたい「青系改良メダカ」の基礎知識

ロワゾーブルーを育てるにあたって、ざっくりとでいいので「青系メダカの家系図」を頭に入れておくと、体調の変化や色の出方を観察する解像度が一気に上がります。

幹之(みゆき)メダカ:青系光りモノの元祖

2007年に杉田氏によって見出された、背中の青白い「体外光」を初めて固定化したメダカです。
 青系のメダカの多くは、この幹之の血を引いています。
 体外光は背ビレのあたりから頭の方へ伸びていき、伸び具合によってグレードが分かれるのが特徴。

サファイア系・ドラゴンブルー系

幹之をさらに青く、もっとキラキラにしよう、と改良された系統です。サファイアは名前のとおり深いブルー、ドラゴンブルーは青緑のメタリックな光を強調した品種。最近は「サファイア×ラメ」「サファイア×体外光」などの派生品種が毎年のように誕生しています。

深海メダカ・夜桜ブルー

深海メダカは青系に黒みを効かせた渋めの人気品種。夜桜ブルーは三色ベースの夜桜系に青ラメを乗せた系統で、ラメがとにかく派手。どちらも、ブルー系の「高見え」ポジションとして落札価格が上がりやすいです。

ロワゾーブルーの立ち位置(わんこの推測)

上記をふまえると、ロワゾーブルーは「幹之の体外光」「サファイア系の青」「ラメの輝き」をバランスよく取り込んだ、比較的新しいハウスネームと考えるのが自然です。
 つまり「青系の定番ケア」をきちんとやれば、まず大きな失敗はしないタイプのはず。ここが分かった瞬間、気持ちがだいぶ落ち着きました。

衝動買いから急ピッチで揃えた、わんこの飼育セット

ここからが本題、「ロワゾーブルーを迎えるために、わんこが実際に楽天で揃えた道具たち」です。初心者〜中級者の方がこの記事を参考に、そのままポチっとできるようリンクも貼っておきます。

飼育容器:ラメと体外光を活かすなら”濃色の深め容器”

青系・ラメ系メダカの美しさを引き出す鉄板は、黒または濃紺の容器です。背地反応で体色が引き締まり、ラメと体外光がくっきり見えます。とはいえ、真っ黒すぎるとラメが埋もれてしまうので、ブルーのタライです!

わんこは、ビオトープのタライと、観賞用にテトラの水槽を使用。ヤフオクの出品写真も黒容器撮影だったので、迎え入れ環境の色味は近い方がストレスが少ないと判断しました。




カルキ抜き・水質調整剤

水道水の塩素はメダカにとって猛毒。カルキ抜きは絶対に欠かせない道具です。わんこはテトラのカルキ抜きです。水槽を買った時について来たやつです。


水草・産卵床

水草はホテイアオイと数種類のセットをこれもヤフオクで落札したので到着後紹介しようと思います。

⑤餌(色揚げ&高タンパク)

通称「金パケ」金色のパッケージからそう呼ばれているらしいです!

このフードも購入して到着街です!


ヤフオクで買ったメダカの「お迎え当日」にすること

ヤフオクでメダカを落札すると、ゆうパックまたはクロネコの「生体扱い」で発送されてくることがほとんどです。今回は卵ということで、どいう包装かは分かりませんがちょっと心配ですよね!

ヤフオクでメダカを買う前に、知っておきたかった5つのこと

今回、完全なる勢いで落札してしまった反省もふまえ、これからヤフオクでメダカを狙う方のために、わんこが今回で学んだ5つの注意点をまとめておきます。

  1. 出品者の評価と出品履歴を必ず確認する。「非常に悪い」が一定数ついていたり、出品履歴がメダカ以外ばかりの人は慎重に。
  2. 写真の加工を見抜く目を持つ。あり得ない発色は疑う。信頼できるショップのロワゾーブルーの写真を先に見て、基準値を自分の中に作っておくと安心です。
  3. 「成魚ペア」か「卵10個」か「稚魚」かで難易度がまったく違う。初心者がいきなり卵を買うと、孵化しなかった時に真相が分からずメンタルが削られます。最初は成魚からがおすすめ。
  4. 発送方法と保証を確認する。「死着保証あり」か、「到着日の写真連絡」が必要か、などのルールは出品者によって違います。落札前に要チェック。
  5. 梱包サイズと到着予定日を想定しておく。夏の炎天下・冬の配送トラブルは命取り。可能なら日時指定で受け取る、クール便を希望する、などの交渉を。

「ロワゾーブルー」のように新しめのハウスネームは、情報が少ない=価格がまだブレやすい時期でもあります。
 相場感が分からない方は、同じ出品者の過去落札相場や、似た青系品種(サファイア系・深海系)の落札価格も見比べて判断するのがおすすめです。

これから挑戦したいこと:累代飼育でロワゾーブルーを増やしたい

せっかく縁あってわが家に来てくれたロワゾーブルー。
観賞するだけでなく、卵を採って、稚魚を育てて、次の世代を残してあげたいと思っています。

メダカは水温20℃以上+日照13時間以上で産卵が始まり、積算温度250℃(例:水温25℃×10日)でふ化します。ざっくりですが、

  • 親メダカ:60cmトロ舟で10匹前後
  • 産卵床:シュロ皮5〜6個
  • 稚魚容器:別の13Lボックスで”針子→若魚”を管理
  • 選別:体外光・ラメ・青の強さの3点で、2ヶ月・4ヶ月の2回に分けてチェック

という予定でスタート予定です。わんこは選別が大の苦手なので、今から覚悟を決めています……。進捗はマイガーデン内でシリーズ化していく予定なので、ぜひブックマークしてお付き合いください。

まとめ:衝動買いしちゃった人にこそ、落ち着いた準備を

今回の記事をまとめると、

  • ロワゾーブルーは、青系改良メダカの系譜に位置すると思われるハウスネーム
  • 現時点ではネットの情報が少ないので、青系・体外光・ラメ系の基礎知識をベースに考えるのが安全
  • 濃色容器+赤玉土+ホテイアオイ+高タンパク餌、という「青系の鉄板セット」で迎え入れ可能
  • ヤフオクで迎える個体は水合わせとトリートメントを丁寧に
  • 繁殖を前提に、最初から産卵床と稚魚容器まで揃えておくと後でラク

衝動買いは褒められた行動ではないかもしれません。でも、こうして「よし、ちゃんと向き合って育てよう」と一歩踏み出せたなら、それはもうただの衝動買いではなく、出会いなのだと思います。

ロワゾーブルー=「青い鳥」。幸せの象徴が、わが家にやってきました。この子たちが元気に泳いで、次の世代へと命を繋いでくれる日まで、マイガーデンで丁寧に記録していきます。

同じように”うっかり高級メダカ”を迎えてしまった方、一緒に頑張りましょうね。

ロワゾーブルー飼育のよくある質問(FAQ)

Q1. ロワゾーブルーは初心者でも飼えますか?

体の強さそのものは、一般的な改良メダカと大きくは変わらないと考えられます。ただし、色を最大限に引き出すという意味では、容器の色選び、餌、水質の安定など、いくつか気を配るポイントがあるので、「観賞魚を初めて飼う」レベルの方は、先にヒメダカなどで飼育の基本を一度体験してから迎えるのがおすすめです。

Q2. 屋内と屋外、どちらで飼うのがおすすめ?

繁殖を狙うなら屋外のほうが圧倒的に有利です。自然な日照でメスの産卵スイッチが入りやすいためです。逆に、じっくり観賞したいなら屋内の黒容器+LEDライトで、体外光とラメをくっきり見せる楽しみ方も。わんこ家は「屋外で増やす」にしています。

Q3. 冬はヒーターが必要ですか?

日本の本州以南であれば、屋外無加温でも越冬は可能です。ただし、容器は水量が多いもの(最低でも20L以上)にして、水面が全面凍結しないように発泡スチロールで側面を囲うなどの対策を。
屋内飼育で冬も元気に泳いでほしい場合は、水温18〜22℃を維持できる小型ヒーターを入れてあげると安心です。

Q4. 1匹あたりの適切な水量は?

目安は「成魚1匹につき1L以上」。これを下回ると、水質悪化と喧嘩のリスクが一気に上がります。ロワゾーブルーのような高級ラインは、少し余裕を持たせて1匹2L以上を確保するとストレスが少なく、色の出も安定します。

Q5. 色が薄く見えるときはどうすれば?

これはネット上の情報を集めたのですが、考えられる原因は、①容器が明るすぎる、②栄養不足、③水質悪化、④若魚でまだ色が乗っていない、の4つが多いようです。黒容器に移して1〜2週間様子を見つつ、高タンパクの餌に切り替える、週1回の部分換水を徹底する、の3点セットで改善されるケースがほとんどです。

※本記事の内容は、わんこ個人の飼育記録と調査に基づいています。ロワゾーブルーは作出者・系統が完全に公開されていないため、系統に関する記述には推測が含まれます。正確な情報はご購入先の出品者・ブリーダーさんにご確認ください。

これからも https://garden.wantilu.com で、
植物の成長記録やビオトープ情報、園芸ライフを発信していきます🌿


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