はじめに
わんこのマイガーデンでは花の育て方をまとめて図鑑にしていきます。
毎年同じ季節に同じ花を植えるので、成功例と失敗例を追加していきます。そして、毎年安定した花の有るお庭を目指します!
わんこのマリーゴールド栽培!庭に彩りをプラスする育て方
ミニミニドッグランがあるわが家で困っていることがあります。それは蚊です。蚊は病原菌を媒介するとされていますし単純に刺されるのも嫌ですよね、マリーゴールドは虫よけ効果があることで知られていますよね更にマリーゴールドは、他の植物との相性が良いので、コンパニオンプランツとしても利用できます。
ワンちゃんのいる庭ではイタズラや食べないようにハンギングやプランターに植えるので寄せ植えできる植物はありがたいです。
なぜマリーゴールドがワンちゃんに良いの?
マリーゴールドは、その鮮やかな花の色だけでなく、虫よけ効果があることで知られています。蚊やハエなどの虫を寄せ付けにくくする働きがあるため、わんちゃんが安心して庭で遊べる環境づくりに役立ちます。
また、マリーゴールドの根から分泌される物質には土壌病害虫を防ぐ効果もあり、植物全体を健やかに保つ働きも期待できます。
マリーゴールドの育て方
種まき
- 時期: 春の暖かい時期(4月~6月頃)が最適です。
- 場所: 日当たりが良く、風通しの良い場所を選びましょう。
- 土: 市販の花用の培養土を使用するか、庭土に腐葉土などを混ぜて用土を作ります。
- 方法: 種を2~3粒ずつ、深さ5mmほどの穴に蒔き、薄く土をかぶせます。
水やり
- 頻度: 土が乾いたらたっぷりと水やりをします。
- 注意点: 水やりすぎは根腐れの原因となるので注意しましょう。
肥料
- 頻度: 生育期には、液体肥料を月に1~2回与えると良いでしょう。
- 種類: 花をたくさん咲かせるために、リン酸分の多い肥料を選びましょう。
植え付け
- 時期: 本葉が5~6枚になったら、ポットから庭に植え付けます。
- 間隔: 品種によって異なりますが、20~30cmの間隔を空けて植え付けましょう。
剪定
- 目的: 花を長く楽しむために、こまめな剪定を行いましょう。
- 方法: 花が咲き終わった部分を切り戻すと、新しい花が咲きます。
種の採取
花が完全に枯れて、種が黒く硬くなった頃が最適です。一般的には、初霜が降りる前の秋が種を採取する良い時期です。
方法
- 花がら摘み: 枯れた花をこまめに摘み取り、種が熟すのを待ちます。
- 種を採取:
- 枯れた花を手で優しくもみほぐし、種を取り出します。
- 種は小さく、黒色をしています。
- 種が細かい網目の袋などに入っていれば、振ることで種だけを分離できます。
- 乾燥:
- 取り出した種を新聞紙などに広げて、直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾燥させます。
- 湿気が残っているとカビが生える原因となるので、完全に乾燥させることが大切です。
- 保存:
- 乾燥した種を、密封できる容器に入れて冷暗所で保管します。
- 種の袋に品種名や採取日を記入しておくと、後で役立ちます。
病害虫
- 害虫: アブラムシなどがつくことがあります。
- 対策: 早めに発見して、市販の殺虫剤を使用するか、牛乳を薄めた液体をスプレーするなどして防除しましょう。
まとめ
マリーゴールドは、その美しさだけでなく、わんちゃんにも優しい植物です。わんちゃんがマリーゴールドの葉を食べてしまっても、一般的には問題ありませんが、大量に食べてしまう場合は様子を見て、心配な場合は獣医師にご相談ください。
育て方も難しくないので、初心者でも気軽に始めることができます。品種によって花の色や形が様々です。お気に入りの品種を見つけて育ててみましょう。ワンちゃんと一緒に、マリーゴールドを育てて、楽しいガーデニングライフを送りましょう!
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