藻の除去は対症療法。根本的な解決は「発生しにくい環境を作ること」です。
Biotope World Studioで実践している5つの予防ポイントをご紹介します。
ポイント① 置き場所を見直す
1日の日照は4〜6時間が理想。午前中に日が当たり、午後は日陰になる場所がベストです。
- 南向きの壁際など午後に直射日光が続く場所は避ける
- 難しければ遮光ネット(50%)を午後だけ使用
- 水面の3割を浮草(ホテイアオイ等)で覆うと自然な遮光になる
ポイント② エサやりを見直す
食べ残しが藻の最大の栄養源になります。
- 1回のエサは2〜3分で食べ切る量を目安に
- 夏は水温が高くメダカの食欲が増すが、藻も増殖しやすい→少量多回が理想
- 雨の日は食欲が落ちるのでエサを減らす
ポイント③ メダカと相性の良い水草を選ぶ
水草は藻と栄養を競合し、発生を抑制します。の調査でわかったメダカビオトープ向け厳選水草4選をご紹介します。
| 水草 | 特徴 | 藻への効果 |
|---|---|---|
| ホテイアオイ | 浮草・繁殖旺盛・産卵床にも | 浮いて遮光しながら栄養吸収 |
| ロタラ | 細葉・水中育成・初心者でも育てやすい | 窒素・リンを強力に吸収 |
| マツモ | 金魚藻・丈夫・無根 | 水中栄養を最も速く吸収 |
| アナカリス | 成長速い・CO2不要 | 水質浄化力が高い |
水草が容器の1/3〜1/2を占める量が目安です。
参考記事【初心者OK】メダカビオトープにおすすめ水草4選|ロタラ・ウォーターマッシュ・ドワーフ・ホテイソウ完全ガイド
ポイント④ 底掃除を定期的に行う
底に溜まった有機物(フン・食べ残し・枯れ葉)が分解されると藻の栄養になります。
- スポイトで底のゴミを週1回吸い取る
- 一度に吸う量は全体の1/5以下にとどめる
- 梅雨前・夏前には集中的に底掃除をする
更に枯葉などは網を張るなどしてそもそも入らないように工夫しましょう!
ポイント⑤ ヨコエビ+タニシで自然循環を作る
Biotope World Studioが最も注目しているのが「微生物による自然循環」です。
- ヨコエビ:底の有機物・コケを食べ、藻の栄養源を断つ
- タニシ:グリーンウォーターの植物プランクトンを食べ水を透明に保つ
- この2種を組み合わせると「投入するだけ」の省力管理が実現
- 60Lトロ舟ならタニシ1〜2匹+ヨコエビ自然発生で十分
自然の循環だけで水質を保つ——これがBiotope World Studioが目指すビオトープの姿です。
Biotope World Studio 実践例
今年もすだれを設置+ロタラ・ウォーターマッシュルーム等増量+睡蓮投入の3点セットで対応。1週間でアオミドロの増殖ペースが明らかに落ちました。
これからも https://garden.wantilu.com で、
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